思わず、過去ログを、全部調べ直してしまいました。
透析導入の時期からして、その昔は「Ka」さんでしたか?
>軽勤務で働きながら夜透析に行っています。
大きな合併症を乗り越え、働き続けていることは、すばらしいことです。
今後とも、体調管理に注意して、長く続けて下さい。
>最近また血圧が高く…、他の病気も併発しているのでしょうか。
いいえ、その可能性は、「0」ではないですが、低いと思います。
高血圧は、慢性腎不全でもPKDでも、よく見られる合併症ですから。
単に「高血圧の管理がうまくいっていない」可能性が高いです。
くしゃみやtechnolgy
基礎体重(ドライウェイト)が適正であるか、
透析間体重増加量が多すぎないか(基礎体重の3〜5%以内に)、
降圧剤がうまく使われているか(患者さんには判断難しいですが)など、
主治医とよく相談しながら、二人三脚で治療を継続して下さい。
>嚢胞もまた増えたとも感じます。
残念ながら、透析になった(腎機能がほとんど無くなった)としても、
腎臓や肝臓などの、のう胞の拡大は止まりません。
大きくなりすぎた腎臓には、動脈塞栓術や腎臓摘出術があります。
あなたの主治医が詳しくない場合や施設で行われていない場合、
この治療をしている施設を紹介してもらい、相談してはどうでしょうか。
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>食事管理はどのようにされて
私は、減塩には、ある程度配慮していますが、その他は気にしていません。
むしろ、しっかり食べる(蛋白質と熱量)様に、気をつけています。
なぜなら、栄養障害は他の病気も招く、恐ろしい合併症だからです。
透析と食事に関して、とても重要なことなのですが、
多くの医療者が気付いていない(患者さんが知らない)でいることは、
「食事摂取できる量=透析で抜く量」だということです。
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巷のほとんどの透析食の内容は、平均的な治療条件の血液透析、
「週三回、一回4時間、血流量200ml/分」か、それ以下の治療の食事です。
しっかり透析を受ければ(時間延長など)、食事の自由度も高くなります。
ただし、減塩(5〜6g)は、体の水分(体液)量管理のために必要です。
あと、カリウムの多い食品は、一度に大量摂取しない様に注意して下さい。
なお、説明が不十分と思われる点があれば、また質問して下さい。
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